25ans新カバーガール森星

モデルの森星(24)が、女性ファッション誌「25ans(ヴァンサンカン)」の新カバーガールとなり、17年1月号から登場した。

長谷川潤(30)、黒木メイサ(28)、杏(30)らが歴代に名を連ね、昨年は水原希子(26)が務めた。森の新連載「HikarimeetsSTARS」が始まるほか、ロングインタビュー「森星が今、考えること」で心境を明かす。

その中で森は、ヒロイン像について「誰かをゴールにしたらそこにたどりつけないと思うから、最終的には自分がヒロインと思えるようになりたい」と語る一方、「母はすごくかわいい人、リアルな意味でヒロインは母かも」と、ファッションモデルだった森パメラさんについて語る。

また、世界的ファッションデザイナーの祖母・森英恵さん(90)についても思いを明かす。「モリママ」と呼ぶ英恵さんは、家族でいるときはふつうのおばあちゃんと表現しつつ、「格好いい人。いろいろな歴史を積み重ねて、目標を次々達成してきた強い女性として仰ぎ見るようになりました」と語る。祖母が森英恵さん、姉がモデルの森泉(34)という環境にプレッシャーを感じた時期もあったというが「吹っ切れたのは、2人の孫、妹であることは間違いなく私のアイデンティティーの一つだし、このファミリーの一員であることを心から愛していると改めて気づいたから」。祖母の仕事を引き継ぐことについては「もしかしたら私が動き出すことで、それを実現できるかもしれない。せっかくモデルをしているので、私なりのやりかたを見つけられないかと考えている」と語った。